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2014年3月31日(月) 増税の影響は限定的。本当だろうな? [1.21世紀前半を駆け抜けろ!]

2014年3月31日(月) 増税の影響は限定的。本当だろうな?

いよいよ本日で消費税5%の時代も終わり。
それにしても期末を控えたこの数日の日中相場は非常に力強く、
不思議な動きである。

だいたい最近は四半期末になるとなぜか力強く、
あたかも期末の帳簿の数値を少しでも見栄え良くするがごとくである・・。

官の意図的買い支えによる「官製バブル」助長か?


さて、今朝の日経での鈴木敏文氏のコメント(下記)は比較的
正直であると思う。

「駆け込みの3月と買い控えの4月の売上高を合わせて前年と比較すると
マイナスになるのではないだろうか。商品によっても違ってくるが、
5月を含めても前年を下回るかもしれない」
「景況感の見極めは6月だ。8%の消費税に慣れて平時の消費活動に
戻るのか、それとも拒絶反応を起こして生活防衛に走るのかが
明確にわかるだろう。」

一方で、自称アナリストの提灯コメントは何の役にも立たないのである。

3/30日経朝刊
「個人消費は7月にはかなり回復する」(大和総研熊谷亮丸チーフエコノミスト)
「米経済が大きく崩れることは考えにくく、14年度の輸出は前年度比で
4%程度増える」(第一生命経済研究所新家義貴主席エコノミスト)
「1ドル=100円を超える円高となる可能性は低い」
(野村証券池田雄之輔チーフエコノミスト)

↑ホンマか?

誰か一人でもよいので、「消費税増税後は反動により厳しい経営環境
となり・・・」と警鐘を鳴らしてもよさそうなものであるが。
皆そろいにそろって、「影響は6月まで」とのたまうのである。

それもそのはず、次なるステージである消費税10%への判断は
今年の年末であり、そのための指標として用いられるのが
2014年7-9月期のGDP成長率(11/17に一次速報)だからである。

7-9月期に腰折れするわけにはいかない、という財務省の思惑が
こうしたコメントに織り込まれているのである。


それを見越してか、今年も懲りずに6月ごろに「成長戦略」を打ち出すらしい。

年末の消費税10%判断めがけて、4月以降もさまざまな展開がありそうですな。




<今後の重要日程>

日程 予定
2014/4/1 消費税率8%へ
2014/4/8 国際収支速報(2014/2)
2014/4/21 貿易収支速報(2014/3)
2014/4? オバマ大統領来日(予定)
2014/6 「成長戦略」発表(予定)
2014/11/17 7-9月期GDP一次速報
2014/12 消費税10%判断(予定)


▽貿易収支速報
http://www.customs.go.jp/toukei/latest/index.htm?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

▽国際収支速報
http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/release_date.htm



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2014年3月15日(土) 「ベア」報道で賃金先行きの明るさを演出するも・・・ [1.21世紀前半を駆け抜けろ!]

2014年3月15日(土) 「ベア」報道で賃金先行きの明るさを演出するも・・・

いよいよ消費税増税があと半月に迫ってきた。
巷では駆け込み購買を煽るセールも出てきているようである。

しかしその反動を冷静に分析した報道はついぞ見たことがない。

どこもかしこも、先行きの明るさを演出する提灯報道に徹して
いるからである。

以下のようなニュースを長々とトップページに
出しっぱなしにしているYahoo!ニュース・・。

賃上げに動く「株式会社日本」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00005497-wsj-bus_all

ご苦労さまとしかいいようがない。


最も信頼に足るのは、巷の声なのかもしれない。
最新の先行きDIは注目に値するものがある。

内閣府 平成26年2月調査結果(抜粋):景気ウォッチャー調査
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2014/0310watcher/bassui.html

GDP成長率も低調、貿易収支も経常収支も低調、先行きも低調とくれば、
株価も下がるしかないのである。現状、まだまだ高値圏である。


引き続き、ベースアップの「ベア」ではなく、
日経平均「ベア」で勝負することを確信した次第である。

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1580.T



2014/3/15
追加緩和に「限界なし」=海外経済のリスク注視―黒田日銀総裁インタビュー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000001-jij-bus_all

2014/3/12
国債入札、証券・銀行に応札義務付け 財務省  取引増やし金利乱高下防ぐ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1100C_R10C14A3MM8000/

それにしても、懲りないね、この人は。。。
国債市場をどこまで歪めば気が済むのか。
官製バブルの生みの親、日銀、恐るべし。

この週末に過去の長期トレンドを見ながら、今後の展望を
してみたいものである。


<今後の重要日程>

日程 予定
2014/3/19 貿易収支速報(2014/2)
2014/4/1 消費税率8%へ
2014/4/8 国際収支速報(2014/2)
2014/4? オバマ大統領来日(予定)


▽貿易収支速報
http://www.customs.go.jp/toukei/latest/index.htm?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

▽国際収支速報
http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/release_date.htm



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